トップ画像

主な産業とは

シンガポールは東京23区とほぼ同じ大きさで、小さな島からなる多国籍国家です。日本からは飛行機で7時間弱で、時差はマイナス1時間、1年中25度から30度ぐらいの気温と80パーセント以上の湿度を持つ熱帯雨林気候に属しています。

シンガポールは狭い国土でありながら、今や東南アジアを代表する経済大国となりました。これほどまでに発展した理由は外資系企業を積極的に誘致した事と、産業への取り組みを政府が主導となって行ってきた事によります。もともと貿易の中継地点として栄えていたシンガポールですが、独立してから工業に力を注ぎこみ順調に成長してきました。更なる発展のために税金の減免などを行い外資系企業を積極的に誘致し、東南アジアを代表する経済大国となったのです。

主要産業は化学や鉄鋼などの重化学工業、石油精製などで、1990年以降はIT産業にも力を入れ始め、ITにおいては日本よりも基盤は強く、世界でも有数のIT大国となりました。

シンガポールは資源の少ない国のため、かつては工業の発展による地場産業の拡大を狙い、産業の発展のために政策を上げて指揮してきましたが、自国だけでは思うような発展が望めなかったため、外国資本を受け入れるようになったのです。 外国資本を受け入れるようになってからは貿易港として発展し、石油精製基地としても発展していきました。 この発展がシンガポールの経済成長の基盤となったのだといいます。

長く政府系企業が独占していたシンガポールの産業ですが、このままではこれ以上の経済の発展が望めないということもあり、1980年代からは国営から民営化へと切り変わっていきました。またこの頃から、コンピュータや半導体、化学、バイオなどの分野での研究開発なども発展させ、1990年代のITインフラの整備に繋げたのです。

シンガポールは多国籍国家であるため、英語、中国語、マレー語、タミル語の4種類が公用語とされており、その公用語の多さをメリットとして更なる経済発展に努めています。

このページの先頭へ