日本とシンガポール、2016年は外交関係樹立50周年

2016年は日本とシンガポールの外交関係樹立から50周年を迎えます。これに伴い、数多くの共同事業が文化や農業、観光など幅広い分野で発足しています。シンガポール国籍で日本在住のケニー・クーさんが格調の高いロゴマークをデザインし、双方の事業において50周年を祝い行事などに使用されることになりました。

共同事業は、2016年1月から早くも開始されています。1月16日には、公益財団法人JAL財団が主催する第14回世界こども俳句コンテストがシンガポールで開催されました。JAL財団は、世界の子供たちに俳句を通じて日本文化の理解を深め、相互交流を深めるきっかけにしてほしいと願っています。

また、農林水産省は、日本食のフェスティバルを2016年の記念キックオフイベントとして開催しています。日本食は世界でもヘルシーであることが高い評判を獲得していますが、まだ理解されていない面もあるため、クールジャパン事業でも重要課題のひとつとして取り上げられています。和食文化は、今度の事業展開次第では、日本の産業として大きく貢献する可能性を持った事業なる可能性があると思われます。特にアジア地域は、日本と食文化が似通っているところが少なくないため、今後は官民連携でアジアに積極的に売り込みをかけるべきでしょう。農林水産省がシンガポールと共同事業として日本食文化の推進をするのは良いことと思います。

シンガポール国立大学では、日本の学術振興会が協力して、1月14日から16日まで、ガン幹細胞研究のシンポジウムが開催されています。日本とシンガポールの幹細胞研究者による学術講演などを通して両国の学術面での交流をさらに図っていきたい考えです。1月29日には、シンガポール国立大学の教育リソースセンターで日本文化祭が開催されています。日本文化はシンガポールでも定評があり、伝統的な芸術と同時に、若い人たちに人気のあるカラオケや浴衣体験など数多くの活動を繰り広げました。2016年は今後も、シンガポールと日本にも共同開催によるフェスティバルが多数計画されています。

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