シンガポールへの投資額で英国が伸び、また観光産業が好調

シンガポールへの外国からの投資額は日本と英国が肩を並べる水準に達しています。2015年12月の発表によると、日本が海外への投資する額は1位が米国、2位が中国で突出していますが、第3位はシンガポールでした。

シンガポールは2.4兆ドルの市場も持っているほか、国家としての安定度が高いことが信頼を高めています。政治の透明度が高く、著作権や知的財産の保護制度が充実しています。

政治や行政、法制度に対する信頼性や確実性の高さは、日本の企業、特にグルーバル化に踏み出そうとする企業にとっては大きな魅力といえるでしょう。

教育水準が高いことや、英語や中国語のバイリンガルの多いことなど、成長が見込まれる国です。日本企業にとって中国で事業を展開するときには、両国の歴史問題がハードルとなることがありますが、シンガポールには中国語を話せて、中国の文化を良く知っている人材が豊富です。

インドを始め、アジア各国への足掛かりとしても有効であり、今後の日本とシンガポールの関係はより深まっていくことが考えられます。

観光産業

2015年12月の記事によると、シンガポールはカジノの成功によって観光産業が大きく活性化しています。2009年にシンガポールに入国した外国人は1000万人弱でしたが、その後概ね10%以上の伸び率を示しています。日本からの訪問客は2010年から2011年にかけて前年比約24.3%と大きく伸ばしました。

観光客誘致に大きく貢献しているのがカジノです。シンガポールには大手2社のカジノがあり、戦略的に棲み分けすることによって、それぞれに成功を収めており、今後も観光産業の牽引役となることが期待されています。

2社はそれぞれ、ファミリー層向けとビジネスマン向けとターゲットを絞っており、ファミリー層向けのカジノはユニバーサル・スタジオ・シンガポールと隣接しています。

シンガポールは1980年代の治安悪化から立ち直り、2000年代に観光事業に注力するという政府の方針のもと、中朝的なビジョンを明確に描いて、国を挙げて振興策を打ってきています。

「観光業はみんなの仕事」というスローガンの元、次々に大きなプロジェクトを立ちあげて成功に導いています。今後は植物園の造成や動物園のツアー充実などを計画しています。日本の観光産業がヒントにできる部分も少なくないと思います。

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