日本の投資先上位にシンガポールあり

アジア太平洋地域の不動産投資を行うSCキャピタルパートナーズの関連会社SCインベストメント・マネジメントがシンガポールでの資産運用サービスを提供しようと、シンガポール通貨監督庁から資本市場サービス免許を取得しました。2015年11月12にその免許は認可を受けました。同会社は、資本市場サービス免許を取得したことで、機関投資家、適格投資家を対象としたあらゆる資産運用業務を行い、共同投資スキームの提供が可能となります。
SCキャピタルパートナーズは2004年に設立され、シンガポールに本拠地をおく、アジア全域で投資を行う不動産投資会社です。中国、日本、シンガポール、韓国等のアジアの市場において、多岐にわたる物件への投資を行っていて、不動産や不動産関連資産の取得や開発を専門としています。

2014年の日本の対外直接投資統計によると、日本からの投資先上位3ヶ国は、米国、英国、に続き3位がシンガポールになっています。その金額は75億8100万ドルです。この海外投資の額は個人的に驚きです。ASEANの中核国家であるシンガポールでの投資には世界やアジアの不動産投資会社だけでなく、日本からもかなりの投資がされていることに驚きました。日本の企業や個人は、シンガポールを中心としたアジア諸国に莫大な投資をしているため、今後もシンガポールの経済や産業の動向は日本人の多くの人にとって注目すべき問題となるでしょう。

2015年11月のシンガポールのニュースからの内容です。ASEANの中でも中心的な位置づけであるシンガポールでは、政府も日本企業の進出の支援を建国当初から行っていて、日本から多くの企業がこの国に進出してビジネスを大幅に拡大して来ました。日本貿易振興機構の発表によると、2014年の日本の対外直接投資の額はシンガポールがなんと3位で82億ドルにも登ったことが分かっています。圧倒的に多い1位は米国の421億ドルですが、2位の英国の82億ドルとシンガポールとはそこまで大差がありません。大国の中国ではなくシンガポールへの投資額がここまで多いのには驚きました。

シンガポールのイメージとしては観光とか金融ですが、実際には人々の目に触れない所で製造業が盛んに行われていて、日本と同じく、製造業のGDPが多い工業国です。その工業国となっているのも、日本企業のシンガポール進出による影響が大きいと言えるでしょう。ASEANの中心位置にあり、政治経済の復興という意味での位置づけも中核に存在するシンガポールの製造業の復興が日本の経済の復興と深い関わりを持っていることを強く感じるニュースだと思います。

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