旅行ガイドの配布と、日本企業アイチフーズのシンガポール進出

政府観光局の旅行ガイド

シンガポール航空とシンガポール政府観光局は、旅行ガイドブック「ユアシンガポールアドベンチャー」を配布しているというニュースを2015年の10月のニュースで見つけました。この旅行ガイドブックは、2014年から発行していて、2016年3月まで提供するもので、シンガポール航空利用者に渡されるものです。観光名所やショッピング施設やお店等の情報を掲載していて、30種類以上の各種割引クーポンも付いています。

シンガポール政府観光局はシンガポール通商産業省に所属している政府機関です。観光の促進や資源の開発を主に行っています。シンガポール政府観光局とシンガポール航空とチャンギ空港グループは提携し、日本を含む15ヶ国以上の市場で広報活動を行い、外国からシンガポールに観光やビジネスをしに来ることを促進しています。

旅行ガイドブックを配るという活動は一見大したものではないように思うかも知れません。しかし、こういう一工夫が積み重なり、相乗効果をもたらし、時には新しいビジネスを生み出し、大きな経済効果に繋がるようになると思います。大切なのは、政府機関と空港を運営する大企業と提携しているというところでしょう。この3者は継続的にキャンペーン等を行い、観光やビジネスや資源開発の促進に尽力している点にも注目しています。昨今は日本から同国に移住する人も増えているので、日本との今後の交流にも良い効果が期待できそうです。

アイチフーズの進出

10月の政治経済のニュースの中で、日本とシンガポールに関連した次のようなものがありました。札幌市のアイチフーズは、2015年10月にシンガポールに初めて進出しました。アイチフーズは、弁当のお店「ベントス」等を展開している会社です。10月には日系スーパーのフードコートに和食店を開き、翌年3月に弁当、総菜コーナーを設置することになっています。将来的には弁当、定食のお店をFC展開する予定であり、シンガポールからベトナム等の近隣国に進出することも計画中です。北海道が人気であることに便乗し、海外事業で大きな収益を生み出そうとしてます。

こういう日本の会社のアジア進出は非常に希望的で、私としてはドンドンやって欲しいと思います。飲食の会社等の経営は、多種多様にジャンルが増えて、企業が多く参入している今の時代において、日本国内の市場のみでは、とても限定的であり、市場によっては直ぐに限界が来てしまいます。事業の拡大自体が、海外への進出なしでは、難しいことが多いと思うのです。海外事業への進出のハードルが低くなっている今は、それを行うことを世界と人々が望んでいる時代なのです。事業拡大による売上拡大とそれによる日本の会社の復興が日本経済の復興に直接繋がるでしょう。

そう考えると、海外への事業拡大は今後会社を経営するために益々大切な手段となります。そしてシンガポールで働きたいという日本人の可能性も広がると予想されます。 
≫シンガポール転職トップページもご覧ください。

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