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シンガポールでの仕事に欠かせない就労ビザ

シンガポールに入国するには、3か月以内の短期滞在予定の場合であればビザは基本的に免除されます。ただし、パスポートの有効期限日が6か月以上残っている事が条件です。日本人は非常に簡単に入国できるようになっているわけです。しかし、シンガポールで働くためには就労ビザを取る必要があります。日本からシンガポール企業に転職した場合や、日本企業から駐在員として現地で働く事になった場合など就労ビザは必須です。合法的に滞在するためには就労ビザを取ります。

シンガポールでは日本で出国前に就労ビザを申請する必要はなく、現地到着後に申請手続きを行う事が一般的です。また、この就労ビザの申請手続きは基本的に就労先の事業主が行い、承認されるまで働く事は出来ません。就労ビザは通常、申請をしてから2、3週間程度で承認されますが、必ず承認されるわけではなく、否決される事もあります。

シンガポールで転職といっても、現地企業や外資系の場合はビザ既得者のみを対象にした求人が多いので日本人が転職して働くとしたら、日系企業や日本の会社からの駐在員としての求人を探すほうが効率が良い場合もあります。

シンガポールの就労ビザはエンプロイメントパスといい、Pパス、Qパス、Sパスの3種類があります。PパスとQパスは高学歴で管理職や専門職向けの就労ビザで、月収によって変わります。Sパスは上記に当てはまらない人向けの就労ビザです。また、シンガポールで就労する人の家族向けのビザもあり、これはディペンデントパスといいます。

事業主が就労ビザの申請手続きを行うと、1年から2年の有効期限付きで承認される事となります。その期間以上就労する場合は更新の手続きを行います。また、退職した場合は有効期限が残っていてもビザは無効となります。これは申請時の雇用関係を元に承認されているためで、転職する時は新しい雇用主が新たに就労ビザの申請を行う事になります。

就労ビザは誰でも承認されるわけではなく、取得基準があります。比較的に外国人が就労しやすいと言われているシンガポールですが、年々承認されづらくなっているといいます。シンガポールで就労するためには、最低大卒以上の学歴があり就労する職種の実務経験が2、3年はある事が必要です。

また、就労ビザを申請する際に必要なのが、パスポートのコピー、最終学歴の証明書を英文とオリジナル、パスポートサイズ証明写真、英文の資格の証明書などです。ビザの制度はしばしば変更になる場合があるため最新情報はシンガポール政府サイトを参照されると良いです。

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